交通・観光業界 女子高校生向け座談会 開催!!

 
2月8日土曜日16:30～、短大4階の学生ホールで開催しました。
今回は現役女子学生とOGが参加してくれました。
OGは、伊豆急ホールディングス、東急電鉄、東武ステーションサービスの3名の方に参加いただきました。司会進行は、 眞中先生です。

座談会に向けて、現役女子学生チョイスのお菓子を一人一人のお皿に分けて準備中です。紙小皿を買ってきていて、4種のスイーツを女子らしく分けていました。

座談会は、まずは、OGの自己紹介からスタートです。

その後、女子学生からOGに質問タイム。
・なぜ、本学を選んだのですか？
「鉄道会社で働きたかったから。」
「学費が安い。」
「一般教養も学べる。もし鉄道会社に興味がなくなっても進路変更できる。」
「少人数制だから安心。」

・本学で今の仕事に役立ったことは？
「国内旅行業務取扱管理者資格取得のための観光関係法規、旅行実務論。」
「時刻表に馴染んで、見方も勉強するのは仕事で役立ちます。」
「簿記論。駅務員、車掌を経験して今は社内の事務をやっているので。」

・本学でよかったことは？
「本当に少人数制なので、基礎ゼミ、専門ゼミなど先生との距離がとても近く、安心できる。」
「4年生大学では、セルフサービスなことも、科目化されているので、安心。例えば、キャリア形成論では、短大のOB・OGや2年生の内定者が自分の就活を話してくれます。」
「3月に行われる模擬面接セミナーは、外部の先生も来てくれて面接を個別指導してくれます。学内でも、希望すればやってくれますが、知らない人とやるので緊張感があり、仲間に見られているのでやや恥ずかしいが、勉強になりました。」

・実際に鉄道会社で働いてみてどうですか？
「駅は、アットホームで仲が良い。駅長や助役も気さくに話をしてくれる。」
「仕事は真剣。それ以外は、楽しい仲間という感じ。」
「24時間勤務は、大変だけど、朝～夜～翌朝といるので、かなりお互いを知れて仲間意識が高まる。」

参加者からの質問
・まだ明確に鉄道会社と決めていないが、進学して大丈夫ですか？
　　OGからは、
「本学の良いところとして、鉄道以外、バス、観光業界はもちろん一般企業への就職先もあります。また進学も可能なので、進路の幅は広がります。」
「専門学校と違い、一般教養も学べるので、人間としての幅ができ、何かに気づけます。」

　　現役生からは、
「私は鉄道が好きというわけではない。でも、今、鉄道関連の専門科目を勉強する中、興味を持ち始めました。」
「私もそうです。本学にはとても鉄道に詳しい学生もいますが、鉄道を仕事として捉え、割り切っている学生も多い。また、全然、鉄道に興味がない学生もいます。」

　・女子学生が少ないとのことですが、どのくらいですか？また馴染めるのでしょうか？
「今年の1年生は、103名中4名です。例年同じ感じのようです。鉄道会社や社会に出るとまだまだ男性社会なので、社会に出る準備になるかな。」
「鉄道会社は女性がまだ少ないです。だから本学で女性が少なくても気にしていませんでした。」
「男子と話す機会が多く、男子慣れしますね。みんな優しいですよ。」
「ちなみに、私の同期の2019年度卒業生は、4人とも鉄道会社に内定をいただきました。」

など、お菓子とジュースを飲みながらのあっという間の1時間でした。そのあとは、キャンパスツアーとして、屋上、図書館を見学しました。
今後も、女子高生向け企画を考えていきます。
ご興味のある方は、ぜひ、体験入学会、オープンキャンパスにご参加ください。
お待ちしています。