オープンキャンパスでシミュレータ体験！

 
こんにちは〜！すっかり秋の陽気になってしまいましたね。
これはこれで少し淋しい感じがするのは私だけでしょうか・・・。

今回は、８月28日に開催された第2回オープンキャンパスの内容から、本学の特色でもある「シミュレータ設備」に焦点を当てて、シミュレータ体験の様子をご紹介します！

オープンキャンパスでも、シミュレータが体験できてしまうなんて、ちょっとお得な気分ですね♪

ちなみに、まだ本学のオープンキャンパスに足を運んだことがない方は「2021オープンキャンパス開催！」で一通りの流れを紹介していますので、ぜひご覧ください！

それでは早速、シミュレータ体験へ、Let’s Go!!

●本学のシミュレータは、結構、本格的！？

早速ですが、規則上、モニター画面は公開できないことになっているので、ここではぼかしを入れて、内容のみをご紹介します。実際の画面の様子は、入学してからじっくりご覧ください〜 ^ ^

まずは、設備の説明と利用上の注意事項を・・・
みなさん、真剣に耳を傾けています。

実は、本学で利用できるシミュレータは、鉄道博物館などにある運転シミュレータよりも本格的！
どちらかと言うと、鉄道会社の乗務員教育用のシミュレータに近い機能を備えているんです！

それでは、いよいよ設備の内部へ！　憧れの運転手の気分で、気持ちを引き締めて入りましょう〜！

実際に運転席に座り、操作器具に触れると何だか緊張しそうです・・・

そろそろモニター画面には何が映っているのか、気になってくる頃ではないでしょうか？笑

はい、それでは、少しだけご説明を・・・

このシミュレータ設備に設置されたモニター画面には、電車が線路を走り、ホームへ到着する際の様子や、ホームで停止する際の様子などがCGで映し出されます。

運転席ではドアの開閉操作ができて、操作に連動してCGが動いたり、側灯が点灯したりするので、実際の車掌さんと同じような訓練ができるのです！
異常発生時の訓練や、安全確認の注意点など、実際の現場に即したノウハウを学べる、という訳ですね！

オープンキャンパスのシミュレータ体験の機会では、人数や時間の制限がありますので、細かい操作体験まではできませんが、もっと詳しく学んで運転手を目指したい！という方は、ぜひ本学へ学びにいらしてください ♪
 
●基礎知識を学び、シミュレータで実習！！

本学では、「鉄道基礎」という授業の中で、実際にシミュレータを使いながら操作内容を実習できる機会があります（2020年度は残念ながら、コロナ禍の影響で使えませんでした・・・）。

この授業では、鉄道の安全、車輛構造の概要、線路の構造など、理論的な基礎知識をしっかり学んだ後に、シミュレータを使った実習を行います。
理論をきちんと学んだ上で、実習ができるので、本学でも大変人気の授業となっています！

みなさんも電車の先頭車輛からこんな景色を楽しんだことがあるのではないでしょうか・・・

その他にも、本学には「交通」に特化した専門科目が数多くあり、交通について多角的に学ぶことができます！
（例) 交通概論、鉄道システム論、鉄道運転論、交通環境論、鉄道プログラミング、世界の鉄道研究etc.

他にはどんな科目があるんだろう・・・と気になった方は、ぜひ、本学のシラバス（講義概要）も参照してみてください ♪

また、本学の授業や雰囲気などがちょっとでも気になった方は、定期的に体験入学会も実施しておりますので、ぜひお気軽にご参加下さい！　コロナ対策もしっかりしておりますので、安全にのんびり模擬授業を受けて頂くことができますよ ^ ^

資料請求はこちら。お気軽にどうぞ～！