10月30日に交通見学会を実施しました。

 

今年は、いすみ鉄道の車両工場見学です。

今年就任されたいすみ鉄道の古竹社長は、東京交通短期大学のOBです。

（ 本学に来校されたときの記事も併せてご覧ください）

 

まずは、両国駅から団体貸切電車で、いすみ鉄道の接続駅　大原駅へ出発。

櫻井寛客員教授曰く、「E257系の5両編成、動力車3両の3M2Tは珍しい」とのこと。

 

先頭車両には、学生が数名。総武快速線を行く団体列車に大満足の様子です。

 

お弁当が配られると、櫻井寛客員教授が車内アナウンスでお弁当の説明。

「湘南カラーの幕の内弁当」を解説。5分ほどの講義でした。

 

大原駅に到着。もう黄色のいすみ350型が、短大のヘッドマークを付けて待機中。横を行く200名弱の学生たちが、それぞれに写真撮影。大人気です。

 

いすみ鉄道。いすみ350型。ヘッドマーク　短大ロゴ・日付入りを製作していただきました。

ヘッドマークです。ありがとうございます。

車内でも、歓迎していただきました。

 

そして、30分ほどで、大多喜駅に到着。

大多喜駅　いすみ電鉄本社にて社長講話や車両工場内見学など。

 

4つのグループに分かれて、

「いすみ鉄道古竹社長の講話」

「いすみ鉄道車両工場の見学」

「房総中央鉄道館の見学」

「大多喜観光本陣の見学」

を行いました。

 

帰りは大原駅から千葉駅、東京駅を抜けて大崎駅経由の新宿駅到着。

学生曰く

「東京駅のこの番線から新橋に向かうのは珍しい」

「品川から大崎へは、N'EXルートなので珍しい」

とのことで先頭車両でじっと線路を見ていました。

鉄道好きが満足する団体列車での交通見学会でした。